今年もドライフラワーアーティスト藤島新先生のワークショップに参加。
蔦のからまるジョーズハウスの中に一歩足を踏み入れると、
ドライフラワーのスモーキーな香りと八ヶ岳の清涼な風にたちまちやられ、
「私はこのままでいいんだ」と幸せな気持ちに包まれる。
ジョーズハウスの魔法だ。
さて、流木のナチュラルさに惹かれて土台を選び、花を選び、作品は素敵に仕上がったけど、
どうやって帰るのか考えていなかったことに気づく。
産まれたてのトゲトゲのかなり大きな我が子を紙にくるんで、小海線に揺られる。
なんとかかんとか我が子を守りきり、辿りついた。
狭い我が家の廊下まで広がるスモーキーでナチュラルな、自然そのままの香り。
魔法が続くといいな。


