普通が恋しい。
2022はそれくらい私の人生のイレギュラーな年だった。
季節が巡ってくるように、人生も予定通り進んでいく、そんな決まり切ったものはクソ喰らえと思っていたはずなのに。
対面で、オンラインで、多くの人達と繋がった。あらゆる勉強会に足を運び、
畑も借りて野菜を育ててみた。
人間の歴史も人間の身体も、すべて勉強し直した。
苦手なことはもううんざりと思っていたのに、「知らなかったこと」を知りたい意欲や、知らない人の中に入っていく勇気がこんなにも自分にあったのかと驚いた。
何も知らないまま生きてきた人生を、取り戻したかった。
作られ用意され洗脳された世界の向こうの真実を知りたかった。
それに尽きる。
頭の中も何十回何百回と更新したので、1年前が5年前くらいに思える。
死ぬのも怖くなくなった。
でもだからこそ、もう少し生きたい。
このジェットコースターのような日々を娘と2人、一緒に乗り越える同志の設定で生まれてきたのだと思うから。
来年がこれまた想像する以上に目まぐるしくなりそうだ。
自分の子供にはアレを打たないのに他人の子供には打つ医師とか、
お金のない大学生にお金を払って身代わりで打ってもらいパスを手に入れる弁護士とか、
非科学的とわかりながら子供達にあれこれ強制する教師とか、
今年出会ったわかりやすい人達に腹を立てることもなく、
いつまでもTV新聞、学校、役所、論文、弁証法が正義の、わかりにくいけど厄介な人達を説得しようなどとも思うことなく、
惑わされず、翻弄されず、
未来がより良くなるように、
自分に出来ることにひたすら集中する努力をしたい。
♪今年良く聞いた曲♪
Remember by Lauren Daigle
亡くなった人達のことを思いながら。
You are the reason by Calum Scott
勇気を出したい時に。
2022を仕事でプライベートで支えて下さった皆様。ありがとうございました♪
この時代を共に生きることを噛み締めつつ、心から感謝申し上げます。