遠く学生時代の話。真面目な学生じゃなかったが、刑事訴訟法のゼミで卒論を書いて法学部は卒業した。
なので、手続法に適う手続きがない場合や、その手続きの違法性が重大な場合はそもそも話にならないと考えてきた。
というわけで、アメリカ大統領選挙です。
嘘かホントか投票率が200%という訳のわからない事態や、19世紀生まれの投票者が何人もいるという事態。
はたまた、正規の投票用紙はGPSが付いていたとか、量子システムで管理されている透かしがあったとかなかったとか、これまた微妙な話。
本当のところはわかるはずもないが、とにかくはっきりと決まるのはまだまだかなり先になりそう。
にも関わらず、一方的なメディア報道がすごい。
正直、どっちでも違う意味でのグレートリセットなんだろうなと思うので、どちらでもイバラの道しか想像できないネガティブ思考の私なのだが、
冒頭に書いたように、疑わしい手続きをすっ飛ばして結論を導くのは私の信条に合わないので、
再集計の州がまだある中での一方的なメディア報道には驚くばかり。
あげくの果てには、メラニア夫人がトランプ氏本人に敗北宣言を出すように促したとか、トランプ氏が大統領を終えたら離婚をするとかの報道。本人が否定しているにも関わらず。(先のことはわかりませんが笑)
大統領選の結果より、印象操作が過ぎるメディアのもとに暮らす不安が大きい。
そして、
アメリカが青になったら、日本も含め世界は一気に違う意味で赤色に向かうだろう。
アメリカが青になったら、マスクの日々は何年も続くだろう。
保育園に通う乳幼児は、マスクをした大人しか見ないで育つ。
小学生は遊びと行事を奪われ、若者は青春を奪われる。
ネガティブな私はスピリチュアルの人達に、あなたは統合も覚醒もできていません!と叱られ呆れられるだろうか?
それでも、私が考えるのは常に具体的な未来だ。だって私達は山の中で1人で暮らしてるわけじゃない。社会の一員なんだから。善と悪の二元論に立っているわけではない。けれども、社会構造という意味では、情けないことに未来をある程度ゆだねるしかない私としては、少しでも子供たちのために良い未来を願う。一部の人たちの支配のもとではなく。
歴史や政治をすっ飛ばして超然として生きることは難しい。
私が仕事以外で会ったママ友は、みな怒りを溜め込んでいた。
インフルエンザより死者が少ないのにマスクを強いられ自由を奪われるこの生活が何年も続くのは耐えがたい。
そして、フェイクニュースが蔓延したり、アカウントの凍結を恐れて書きたいことも書けない不自由は受け入れがたい。
結果はどうであれ、
一番大事な法的手続きを担保せずに、諦めが悪いとかワガママだとか、性格を論じられる状態は残念でならない。
皆が同調圧力の中で息を潜めていること=人類の覚醒や進歩とは、未熟な私には到底思えないのだ。
以上2020年11月10日
<追記> 11月17日の時点で、集計するコンピューターを外国から操作、何度も同じ票を数える、片方の党の監視員を集計場から追い出す、といった不正が次々と見つかっている。しかしそれより怖いのは、それが日本のメディアでまったく報じられないことだ。結果がどちらでも先のことを考えると怖い。