～「国際金融資本と世界そして日本の運命」近現代史研究家：林千勝先生の講演会に参加しました！＠船橋
学生時代、歴史（特に日本史）が好きで割と真面目に勉強しました。
日本史の先生が大好きだったんです笑。可愛くもない私がお気に入りになるには、1番になって目立つしかありません。だから勉強しました。資料集のすみのすみの、今なら老眼鏡がないと見えないような小さい文字で書いてあるものまで。
そう、不純な動機でしたが、とにかく、覚えたんです細かく。どんな問題が出てもいいように。
その先生に何を質問されても答えられるように。
でも・・・。
覚えた歴史は全然真実じゃなかった！
いや、真実もあるにはあったけど、大切なことは何一つ教えられていませんでした。
いま、私がこの年齢で本当の歴史に固執するのは、悔しいからです。
偽物をつかまされて、信じこまされていたのに、
歴史を知っていると思っていました。
とっくに戦争からは立ち直って、繫栄した日本を生きてきたと思っていました。
まさか、こんな風に、戦後のGHQの隠れた植民地政策のつけを払わされるとは！
内閣府のムーンショット計画にも驚きません。
だって、すでに私は昨年からマトリックスの赤い薬を飲んだ心境だからです。
林先生の講演会の一部をシェアします。
●米中対立などという言葉があふれているけれど、実は経済は相互依存であり、
今世界は、
「国境は要らない」
「ナショナリズムはいらない」
「地元で採れた野菜なんていらない」
「家族はいらない」
「みんな新世界秩序の中の地球市民」というマネー主義に覆われているのだということ。
「国境はいらない」➡ あちこちで移民政策がとられています。欧米で起きていることを、対岸の火事のように思っていた日本も、いよいよ本格的な移民政策が始まりつつあります。人口減少に備えるというのは建前でしょう。日本人の仕事はAIと移民でますます減っていき、治安も悪くなる可能性はあります。
「ナショナリズムはいらない」➡ 国境は要らないとほぼ同義ですが、各国がそれぞれの国益に沿って独自路線を貫くことは妨げられます。
「地元で採れた野菜は要らない」➡ すべて資本家が保有する、アメリカの大農場で、遺伝子組み換え種子によって作られた野菜を、世界中の人が食べることが奨励されようとしています。
「家族は要らない」➡ 長い間議論されることもなかった夫婦別姓法案、LGBTQ問題、これらは、本当にそれで悩んでいた人たちのためではなく、すべては人口削減へと向かうための施策です。
「みんな新世界秩序の中の地球市民」➡ 国民はいなくてよい、すべての人が世界統一政府の元の、従順な市民でありさえすればよい、という考えに今急速に向かっています。
●現在の日本では、
親中（浸透工作）と親米（グローバリズム）の国会議員がほとんどであること。
多くを語るのはやめましょう。今の国会はプロレスにすぎません。もちろん少ないけれど、本当に日本の国益のために動こうとしている人はいると思います。
●今回の感染症やそれに伴う人権侵害、そして大統領選挙などによって、
アメリカ国民の4割、
フランス・イギリスの国民の5割近くが、搾取され続けた歴史に気付いていること。
●全米でHOTな話題である、★人口ウィルス★ぶ○○研究所★Dr.ファウチ起源が、
日本ではメディアにも人々の口にも一向にあがらないこと。
2010年に、ロックフェラー財団報告書により、
「驚くべきパンデミックが起こり」やがて人々は、
「国民の主権とプライバシーの一部を政府に自らゆずるだろう」と予言されていることを、
欧米では議会が取り上げているにも関わらず、
日本ではメディアにも議会にも上がらず、国民は何も知らないこと。
戦前の日本人は、世界が国際金融資本に牛耳られていることを知っていました。
新聞にも載ったし、書籍もありました。
でも、今、国会図書館に行き、戦前の新聞記事を見ようと、検索ボタンを押すと、データはあるにも関わらず、「該当なし」と出てきます。
日本はそんな国なんです・・・と林先生はおっしゃいます。
今は、何が本当かわからない時代、簡単にCGを作って映像を流すとか、都合の良いサンプルだけで論文を書くことも可能な時代です。
けれども、史実は動きません。上記に一つでも、「それは本当なのか？」と思う部分があれば、林千勝先生の本を一冊でいいから読み、YouTube等で動画を探してごらんになることをお勧めします。すべてデータが残り、書籍が残り、写真などの資料が残る、動かしがたい事実に基づいた話しかそこにはないのです。
講演会から離れ、ふたたび赤い薬で日々絶望する私に戻ります。
日本では大したデモもなく、粛々と静かにマスクを皆がしていること。
もしかして、日本人の国民性だと思っていませんか？
それは違うと思います。
日本人だけが知らないんです。世界がどうなっているのかを。
世界のあちこちでデモに参加している人たちは、知っているんです。
とんでもない事態だということを。
ずっと騙されていたのだということを。
私の書いていることがめんどうくさい話に思え、アンタッチャブルな話に思えてしまうとしたら、それは世界中の人が知り始めたことを、あなたが知らないからです。
ネガティブな話は聞きたくない、楽しいことを考えていれば楽しい未来が来るって本当ですか？
いいえ、現実を見ないと、確実に日本はなくなってしまうでしょう。
今も学校では、私が覚えた、うすっぺらな歴史を毎日、教えています。
私は今回の騒動では、一番医師が怒るべきだと医師の友人にずっと言ってきました。
そして同じように、学校の先生も怒るべきだと思っています。
