【Think by yourself, decide for yourself.~コロナ禍を生きる4】

ココロとからだ

そろそろ感染症の話題は辞めようかと思っていました。
私に関わって下さる方のためにと思って書いていても、むしろ不愉快な方もいるかもしれないし、
そろそろ情報は出揃って、それぞれの方の決断の時期なのかなと考えていたからです。

でも、親しい友人に相談されて気づいたのです。
情報がまだまだまったく行き渡っていないのだと。
SNSをやらなければ製薬会社の説明書や、厚労省のHPなんか普通は見ないし、
海外の情報を取ることもないまま、
ひたすら国内のオールドメディアが流すニュースを目にして、決断しなければいけないのだなと。

そしてネットニュースには、明らかな嘘の記事も増えてきました。
元のソースやデータまでたどれば嘘だとわかるのですが、多くの人はそんな面倒なことはしません。

最近では、「もう何が本当かわからない」という声もよく聞きます。
こんなに国民が混乱した状態で、命に関わる大きな決断をさせられることには、大きな抵抗があります。

決断は自由だといつも繰り返しています。
ただ、決断するための情報がフェアに生き渡らないのは、とても嫌です。

今日、我が家のJKにも接種券が来ました。
あまり情報を精査しないまま打つことに踏み切るJKのお友達もたくさんいるかもしれないと思うと、いたたまれなくなります。

だから、もう少し、今回はちょっと突っ込んで、書くことにしました。
必要な方に届きますようにと、強く願って。

忙しい方は、末尾に資料動画のみまとめたので、それだけでも参考になさってください。
情報ソースやデータは、★印をつけ、それも最後にまとめました。

お上も割れる、国民も割れる、さてどうしたら?

フィリピン大統領は「ワ***拒否なら投獄」と発言。
ところが、フィリピン保健省は、「任意」の方針だった。

わが国でも、担当大臣は「『ワ***で不妊』はデマ」と完全否定。
ところが、厚労省のHPに掲載されたモデルナ社の構成成分については、動物実験で「精嚢の細胞が壊死した」と記載されている。
ファイザー社ワ***での卵巣への影響へも回答。

厚労省は、「このワ***が免疫系に重大なダメージを与える可能性があるのか」という質問に対し、
「ダメージをあたえるかどうかは判らない。それを危惧されるのであれば、結果が出る5-6年後に接種されては如何ですか」という返答。

内容はもちろんのこと、国民が接種するものについて、同じ国の中で、このような大臣と役所で異なる二重発信ともとれる発信がされることに、私たちはもっともっと危機感を持たなければいけないと思う。

その他、厚労省の窓口には
① ワ***がインド株に対応するか?
② P**検査は、変異株を判別できるのか?
③ ワ***関連死がロット番号により差が出ているけれども、中止回収の予定はないか?
④ このワ***は治験段階で、中身はプラセボも合わせて4種類と製薬会社の研究計画書にあるのは本当か?
についても聞いた方がいて、ブログに書かれている。 ★⑴
(ただし、音声はないので、怪しいと思われた場合は、ご自分で電話されるのが最良です。
変異株や、ロット番号については、ネットにたくさんの情報はあるものの、テレビ新聞を見ているだけではまずわからないからです。)

いったい誰を信用したらいいのだろうか?
医師の見解も割れている。

持病があるならなおさら早く接種しましょう、と主治医に言われた高齢者も多い。
その一方で、
6月24日に、ウィスコンシン大学名誉教授高橋徳医師の呼びかけで、賛同する医師、歯科医師、議員約430人が、ワ***接種中止の嘆願書を厚労省に提出し、記者会見を開いた。
高橋医師の解説は、何度もYouTubeで消されてしまうらしく、現在別のメディアが公開している。★⑵

片側の情報しか届かないのはフェアではない

毎日毎日テレビ新聞だけを見続ける人には、片側の発信しか届かない。

⒈ 副作用はあっても、深刻とは思えず、
⒉ 打てばこの閉塞感からは解放されて、
⒊ しかも任意とは言ってるけど、持病がある人や高齢者のために、このワクチンは一刻も早く打つべきだろう。
という風に。

一つ一つ検証してみたい。

深刻な副作用は本当か?

厚労省発表だけでも累計死亡者356人(2012/06/23時点 資料を見ながら足し算の必要あり)に達し、日ごとに毎日この数は増えている。 ~★⑶
(接種当日の死亡は累計 25人、接種翌日の死亡は累計 72人、接種翌々日死亡は累計 48人)

本当は軽く1万人はいるだろうという医師もいる。
副反応として家族や医師から報告されていない人も多数いると考えられるからだ。

では例えば、接種して10日後に脳梗塞になった人をどう扱うか?
接種するまでは元気だった人が偶然10日後に脳梗塞やくも膜下出血になったとして、亡くなった全員が因果関係なく偶然??とはいかにも無理がある。
しかしそういう人は、今のところ、因果関係なしとして、ワ***関連死にはカウントされない。

接種が先行したヨーロッパの EUワクチン報告済み死亡者数(2021/05/10時点)を参考に考えてみることはできる。

・ビオンテック・ファイザー 7,296人 
・モデルナ         2,865人
・アストラゼネカ      2,102人
・ヤンセン          235人  
<合計死者数        12,498人 >                        ★⑷

ヨーロッパでは、報告された死者数だけでも、接種開始数ヶ月で12498人のワ***関連死が報告されている。

さて、日本で、インフルエンザワ***との比較をしてみる。

現在の状態が深刻な副作用かどうかは、判断がわかれるだろうから、この数字を比較して、自分で考えるしかない。

下は、アメリカのVAERS(CDCが運営しているワ***副作用レポート・システム)の報告。

日本の大臣は、人気ユーチューバーとのコラボ動画で、「アメリカは2億回打って死者0なんです」と発言しているが、上記アメリカCDCの報告によると、死者は0人ではなく、6136人(2021/06/21時点)である。

打てばこの閉塞感から解放されるのか? 

誤解している方は多いが、このワ***は発症を抑える効果は高いとされているが、接種したら感染しないわけではない。だから、打ったとしても感染する可能性は十分にあるし、もちろん人にも感染させる。
むしろ残念なことに、接種後の方が感染者は増えている国が多い。

このデータを見ると、接種したからと言って、閉塞感から解放されるとは正直あまり思えない。

持病がある人や高齢者のために、このワ***は一刻も早く打つべきなのか?

接種が先行した海外の例を見ても、感染者は減っていない。
要するに感染拡大を接種が止められていない。

むしろ、接種者が放出するスパイクたんぱくの曝露という問題もあり、もちろんこれはまだ論争の余地はあるだろうが、もし接種者がスプレッダーになるのだとしたら、決して高齢者や基礎疾患のある方のためになっているとも思えない。
上記動画を上げた、ウィスコンシン大学名誉教授の高橋徳医師の説明動画からお借りした。
接種した人からしていない人への曝露の説明図である。

以前のブログで接種者が感染源になるということについて、ナカムラクリニックの中村医師のnoteの記事を紹介した。 ★(5)


また、私自身、ファイザー社の臨床研究実施計画書「プロトコル」も目を通した。詳細リンク★(6)

p69には、                  
・母乳育児中の曝露 ・職業暴露
のふたつのセクションがあり、「吸入または皮膚接触」で、接種者から未接種者へ「ワ***の副作用が伝播する」ことをファイザーの研究チームは認識していると私には読める。
そして、伝染暴露しやすい例として、
・家族・医療関係者・職場
などが例とされており、いずれにしても、「単に物理的に近接しているだけでワ***接種の副作用事象が起きる可能性がある」と、ファイザーのプロトコルには書いてあるのだ。

他にも、海外の看護師の警告もあるので、参考に。 ★(7)

そして癌の研究医でもある崎谷医師もブログで、ファイザーのプロトコルを解説している。 ★(8)

私は常に自分で判断をというスタンスは変わらない。
でも、テレビ新聞だけを見ていると、上記のような情報は一切入ってこない。

都会に住んでいる方や、若い世代でネットを駆使できる人たちには、地方に住む人たちや高齢者が今どんな状況にあるか、全く想像できないだろう。
どちらが正しいのかと考える選択肢がそもそもないのである。
反対する医師がこんなにもいることさえ、地上波で流れないせいで、ほとんど誰も知らない。
もし知らせてくれる人がいても、相当な少数派なので、「まさかね」「陰謀だな」で終わってしまっている。

地方で医師として勤務し、ご自分が接種されたのちの身体の変化、その後の想いを正直に書かれている医師もいる。 ひげセンセのブログ ★(9) 今現在のことを誠実に包み隠さず書かれている。   

本当に心配なのは・・・

打ってすぐの副作用(発熱や発疹、倦怠感、ひどい人だと亡くなられたり、アナフィラキシーを起こしたり)が話題になるけれども、多くの医師が警鐘を鳴らしているのはそこではない。

打ったのち、数年かけて顕在化するであろう、ADE(以前の名称:抗体依存性感染増強)である。

けれども、ワ***を打った人は2か月追跡されるだけで、その後はわからないので、結局因果関係からたどることはできない。

影響は出るかもしれないし、出ないかもしれない。

生物兵器の研究も海軍で行っていた、アメリカ外科医協会の前会長 リーメット博士も懸念している。https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12679502041.html

相次ぐ空の欠航

英国航空のパイロット4人、デルタ航空のパイロット3人がワクチン接種後に亡くなった。
現在、国際便は相次ぐ欠航である。
接種後に何が起こるかはわからない。
もちろん大丈夫な方もいるだろう。でもパイロットに何かあったら?接種後数日目のフライトの途中で具合が悪くなったら?
副反応は全体からすれば少ないとおっしゃる方は、乗り物を運転する人たちに副反応が出たらどうするか?考えたことはあるのだろうか?しかも空の上で。

きっとこの先、若い人も打つことになるだろう。

乗り物は航空機だけじゃない。

日本中で医師たちの見解が分かれる理由を考えてみた

医師が100人いたら、経験や知識、情報、判断で100通りの考え方があると思うが、
特別製薬会社と強いつながりのある医師はさておき、それぞれに真剣に患者に向き合いながら意見が分かれる理由、疑うこともしない理由は、
やはり世界の構造に対する認識の差だろうと私は思っている。

この地球、この世界が、二重三重構造になっていて、
私たちが常識だと思っているもの、これが世界だと思っているものは、「そういうルールでやりますね」という一種の幻想にすぎないということを知っているか否かである。
だからいつでも一番上の層の人たちの考えで、理不尽にひっくり返る可能性があるということを知っているかどうか。

これはもちろん医師に限らない。

通信社の株主は同じであり、根本的に各国が独自路線を貫くことは難しいことを以前書いたけれども、
国連、WHO、ユニセフ、ノーベル賞、今話題のIOCも、
国際金融資本家たち、さらにその上の人たちが仕切っているのであり、この地球で資本家たちがかかわりのない組織を探すことは難しい。
アメリカのGAFAMはもちろん、隣の大国の○○○〇党も資本家がバックにいて、育てたと言われている。
そもそも「資本論」で、資本家による搾取を書いたカール・マルクスは、国際金融資本家の遠縁にあたり、生涯を豊かに暮らしたとわかれば、理解できるだろう。それがみんな平等のはずの共産主義の出発点である。
ノーベル賞のノーベルや、キュリー夫人も国際金融資本家の支援で研究をしている。
突然現れ、国連で演説をした少女グレタも、「私は環境が大事」と言って飛行機に乗ることを拒否したが、資本家が用意したヨットで移動した(私も最初は驚いたが、ツイッターでインドの暴動計画を彼女自らうっかり曝露してしまった)。

本当は、今起こっていることを理解し、今後どう生きるかを考えるには、こういう話が一番大事である。これらは陰謀なんかでは決してなく、実際に存在した人たちをめぐる、ただの史実であるからだ。

今起こっていることはその中の一つであり、石油にまつわるビジネスだとシンプルに考えるのはどうか。なにせ健康な人が対象だから、無限ループの利益である。

「ワ***ビジネスは、1979年にアメリカで育てられ、2009年に国境を越え、今回超ビッググローバルビジネスとなった」林千勝氏【近現代史研究家】note より引用 https://note.com/chikatsu/n/nd3243bb1e683
西洋薬自体、90%は石油でできていることを知らない人は多い(もちろんそれ自体が悪いわけではない)し、医療となると途端に神聖化され、民間企業たる製薬会社に、ビジネスの側面がないと思うのは間違いであろう。

あの医師はとんでもない奴だとかの、医療関係者の中での人格非難の応酬も、素人が傍から見ているとがっかりする。
医師の皆様には、自分以外の医師を非難する前に、ぜひ、

有名な医学雑誌ランセットの株主がどんな人達か?ランセットの編集長が誰と親しいのか?調べてみてほしいというのが私の本音である。
対立がいかに空しいか、史実をたどることが科学的エビデンス以上に大事であることが、心ある医師には届くと信じ書いた。私の生徒様も含め、この国の高齢者は、医師に命をあずけて信じている。

「戦わせてどちらもつぶす」の罠にはまらないために

このワ***は、治験中である。正確には臨床試験中である。
接種のために送られてくる封筒には次のような紙が入っている。(宮城県)

ここには以下のようにはっきりと書いてある。
●ワ***の有効性について
ワ***の効果は、健康な方や患者さんに協力してもらい、実際に人にワ***を投与する臨床試験で確認します。ワ***の種類ごとに、臨床試験の結果等がホームページでも公開されています。

ちなみに
ファイザー、臨床試験完了日は2023年1月31日
モデルナ、 臨床試験完了日は2022年10月26日  である。 

治験という言葉だろうが、臨床試験という言葉だろうが、今、打ちながら、有効性を確かめていることに違いはない。緊急事態という特例承認で。

日本人は、とにかく「自分で判断する」ことが苦手である。
接種は強制ではないし、打つも打たないも自由である。
どちらの判断をされた方も、同調圧力には決して屈さず、人を批判せず、排除せず、堂々としていてほしいと願う。ただし、すべては自己責任で。

接種者から感染が広がるという内容については、一度も聞いたことのない方は、打った人を避ける人がいるのか?冗談じゃない、差別だと怒りをお持ちかもしれない。
だからこそ、よく考えて欲しいのだ。
接種してない人が参加できないイベントや施設も、打ってない人を避け、差別されたという感情を植え付けるという意味で同じであるということを。確かに自分の説を信じる人にとって、それぞれに、大事なことなので、熱くなってしまうのかもしれない。

しかし、甘いと言われるかもしれないが、分断の罠にはまらず、互いの考えを人として尊重していくことはできないものか。

海外ではこの感染症は生物兵器という共通認識がそろそろできそうだ。

しかし日本では全く報道されないため、興味を持つ人さえ少ない。
刻一刻世界情勢は変わり、我々にはうかがい知れない資本家の方々のバランスも変化するため、今日まで正しかったことは明日ひっくり返るかもしれない。
だから区別や差別という言葉に気を取られている場合ではない。
考えの違う医師や同僚や友人の、キャリアや人格非難をしている場合でもない。
次なるウイルスがきたらどうするのか?
どうやって生き残るのか?
どうやったら子供たちを守れるのか?

どういう未来を作れるのか?
皆でそれを考えなければならない。

「戦わせてどちらもつぶす」「木を見て森を見せない」「原因と対策のどちらでも利益を得るマッチポンプ方式」
このやり方にすべての人々がもう惑わされることのないように。

・・・・・・・・・・資料まとめ・・・・・・・・・・・・
★時間のない方へ、まとまっている資料がこちら。
ご家族で話し合う際の資料としてもお勧めします。(字が大きめ)
210526_CoronaVaccine_210526.pdf (nunato.net)

★さらに時間のない方へ (データが豊富)

https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12683903550.html

★⑴ 厚労省への問い合わせについて マリンさんのブログ記事
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12683511013.html
★⑵ ウィスコンシン大学高橋徳医師の講演動画(わかりやすい)
https://www.bitchute.com/video/XNJbsYdf1sVK/

★⑶ 厚労省の副反応報告(2021/06/23時点)
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000796562.pdf

★⑷ ヨーロッパ副反応報告(ドイツ語)
https://www.adrreports.eu/de/disclaimer.html

★接種者からの伝播について
中村医師のnote ⑸ https://note.com/nakamuraclinic/n/n1e66fc65de41
ファイザー社プロトコル (6)
https://media.tghn.org/medialibrary/2020/11/C4591001_Clinical_Protocol_Nov2020_Pfizer_BioNTech.pdf
看護師の警告 (7)
https://www.bitchute.com/video/maE077DlFlgA/
崎谷医師のブログ (8)
https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12671811452.html
★(9) 医師 ひげセンセのブログ
https://ameblo.jp/asaminaosan/entry-12683297006.html
★歴史研究家 林千勝氏 今世界はどうなっているか?(少し長い動画ですが、今起こっていることの歴史的背景の一端がわかります)
https://youtu.be/wtZOZVfj60o

★本の紹介 この感染症について出版されているほとんどの本は目を通した。客観的な感染症の話と、なぜ今こんなことが起きているのか?を理解するのに、バランスの良い本として、この2冊をあげておきたい。

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