【京都大学宮沢孝幸(ウイルス学)准教授の勇気】

どう生きるか?

結構TVに出演して思うところを語っていた宮沢先生に、昨年、殺害予告がきた。
それで、ウイルス学の宮沢先生にみんな聞きたいことはいっぱいあったけど、申し訳なくて聞けなくなった。
どんな人にも大切な家族や守りたいものがある。
それでもまた宮沢先生は語り始めた。

「国策になっている以上ワクチンの流れは止められないと諦めている。ただ、自分の懸念していることを発信すべきかどうかはいつも葛藤している。」
「相談した信頼する先輩には、誰も得しないから発信しないほうがいい、と言われたが、あとでもし何かあったときに自分はその可能性があるかもしれないと知っていたのに言わなかったことに対し、自分はどういう気持ちになるのか、という葛藤がずっとある。」
「私たちが危惧し、恐れていることは、接種した人が逆にコロナに対して脆弱になること。これはコロナに関する限り、あり得ること。もう一つは、接種によって今はコロナに対抗できているものの、他の感染症に脆弱になる可能性がある、ということ。」
「リスクの高いウイルスなら、接種で多少の犠牲も仕方ないという考え方でこれまで行われてきた。だから、被害の大きい欧米では使われるが、それでも議論は行われる。被害の小さい日本が議論もなく、打て一辺倒はちょっと異常。今回、本当に皆に接種させるほどのリスクなのか。」

今声をあげる人達は、
デマと言われたり、
金儲けと言われたりする上、
命まで狙われる。
現に昨年からかなりの人が亡くなった。
この国の若者を、あなたの子供を、
あなたの孫を守ることを、
この人達に押し付けて、
それでもし、
この人たちに何かあったら、
あなたは、
私は、
美味しいご飯を食べられるだろうか。

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